Jeep Wrangler 製作記録 : 3Dプリンターでプラモデルはできるのか?

3Dプリンターを手に入れたら思うこと、

プラモデルを作れるかも

ってことです。


将来3Dプリンターのデータでプラモデルが配布されるというのが来るかもって思ってはいますが、どうなんでしょうね。


ということで、できるだけ部品が分かれている、カッコ良いのを作っていきたいと思います。


印刷して、硬化させています。
今までで最高の部品数です。
ちなみに箱の中に見える1mm程度の破片みたいなのもちゃんと使われる部品です。

オリジナルのサイズだとかなり大きかったので半分程度のサイズにしているのも原因ですね。

ここからデータをダウンロードできます。


実際に印刷しての感想は、サポート材や印刷面を考えて角度や向きを決めたり、小さすぎる部品をどう扱うかとか、かなり面倒でしたね。
プラモデル買うほうが楽でしょうね。

でも、自分でサイズを決めれる、何度も部品を作れるというメリットは3Dプリンターだからできることですね。

自分でサイズを決めれるので、ジオラマづくりや、棚のサイズに合わせることができますね。


加工無しで組立てれるのかという不安はありました。
実際、タイヤにホイールは無加工では入りませんでした。
タイヤの内側を削って調整して入るようにしました。
私は縮小して印刷しているのが原因かもしれませんが、多少の調整はいりますね。


タイヤ完成です。
悪くないですね。


先程書いたように1mm程度のゴミみたいなのも部品です。
はめ込むのが非常に難しかった。
本当は塗装してからはめ込みたかったですが、流石に小さくて無理だったので、接着してから塗装しました。


こんな感じで塗装していました。
タミヤの水性塗料を筆塗りです。

次回は完成写真公開です。

 製作環境

モデリングソフト:Fusion360

3Dプリンター:ELEGOO MARS

レジン:ELEGOO製 水洗い樹脂 光硬化可能樹脂 テラコッタ

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